夏も終わりですね、この時期になると、、、

月見バーガーがやってくる季節になりますね、月見バーガーといえばマクドナルドの季節限定メニューとして恒例のものになっている人気メニューの一つですね。毎年すこしアレンジされた状態で出てくるので楽しみにしている人もかなり多いんではないでしょうか。

 

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かくいう私もその一人でして、毎年月見バーガーの季節になるとマックに行ってしまう自分がいるんですよね、なんだか卵とチーズのコレボレーションが恋しくなってしまってついつい足を運んでしまう部分は多いと思いますが、何より季節感とネーミングがとてもいいですよね、月見って聞くとウサギちゃんを連想したり月見団子のもちもち感を連想してしまったりということであまり悪い感覚はないのだと思います。これとマクドナルドのコラボレーションですからこれに行かない手はないのではないでしょうか。

 

基本的に月見バーガーにはベーコンが乗っていて、いつも食べるパティもしっかり乗っているのでどちらも楽しめるということも一ついいポイントなのではないでしょうか。僕にはこの二つの組み合わせは最高でして、パティのうまいの後に来るベーコンのぱりぱり、そしてベーコンの味もまたアクセントのあるうまみの凝縮した味なんですよね。素晴らしい。このような素晴らしい味の食べ物を生み出したマクドナルドさんには頭が上がらないですよね。

 

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何はともあれ、今年も月見バーガーがやってきたということなのですが、今回はまた金の月見バーガーなるものがやってきたらしく、話題になっております。金色のハンバーガーはわたくし食べたことがないのでいったいどのようなものなのか気になっておりましたが、見てみるとびっくり、本当に金色なんですよね、パンの色が。

 

パンの色が金色だということはこれはいったいどのような着色がされているのか気になるところですが、おそらく卵か何かでパン自体に色を付けているのではないだろうかと自分は想像しました。それ以外にこのような均一な色は表現できないのではないだろうかと思います、もしくは着色料かもしれませんが、、、まあ真偽のほどは如何に。

 

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中には明太子ソース的な辛みソースが入っていて、アクセントになっている味。とても美味でした。ベーコンにチーズ、卵のコラボレーションは上記で述べているのですが、やはりこの味忘れられないですししっかりと月見バーガーの味になっておりました。もっと言ってしまえば、これらの組み合わせは朝マックのベーコンエッグマフィンでも使われているような組み合わせですからある意味定番になってきていると考えてもいいと思います。

 

金色のマックというと少し気味が悪く思うかもしれないですが、パンの味は良くも悪くも普通の味でして、あまり変わり映えしなかったと思います。もしかすると食べ比べてみると少し違うこともあるのかもしれません。興味ある方は試してみるといいと思います。

 

現在自分の地域ではマクドナルドアプリのクーポンで50円引きのクーポンが出ているのでこれを使って安く食べることができました。ほとんどビックマックセットと変わらない値段なので昼食としてもそれほど財布に負担はかからないのではないでしょうか。さすがに牛丼屋ほど安くはないかもしれないですが、、、とにかく新しいメニューですから楽しみの一つとしてはかなりリーズナブルな方なのではないかと思います。

 

先ほどしれっと書いたのですが、マクドナルドアプリは本当に便利で、今はとても重宝しています。クーポンとして使えるのはもちろん、ポイントをためたり、かざすクーポンと言って注文の際かざすだけで注文が終わるというとても楽な便利機能がついていたりだとか今どきのスマホ機能はすごいなあと少しお爺さんになった気分を味わえるくらいの便利さですね。

 

基本的に何かしらクーポンで安くなるので、これを持たずにマックに行くのは少しばかりもったいないのではないでしょうか。もちろん全メニューがこのクーポンの範囲内であるとは限らないのですが、たいがいどれか人気メニューがありますので、クーポン対象の商品の中から好きなものを選んで買えば、どのハンバーガーにするかあまり悩まなくて済むうえに安いということで、一石二鳥ですよね。

 

基本的に人間は選択肢が多すぎると選べなくなる傾向にあるということは心理学的にも有名な話だと思いますが、とにかくこのクーポンはある意味選択権をいい感じに狭めてくれるので役に立つということです。マックに行くのが少しだけたのしくなりますよね。安いは正義ですから。

 

マックから少しずつ話はずれていきますが、月がそろそろ満ちてくる頃ですよね、昨晩空を見ると美しい月が雲に隠れてとても風流な気持ちになりました。今どきの人類はゆっくり空を見る時間を持つ余裕がある人がどれだけいるのか心配になるときがあります。

 

つい先日のペルセウス流星群についても、自分は岐阜の山奥まで見に行ってゆっくりきれいな流星群をみることができたのですが、それを見て果てしない空に広がる大宇宙が動いているのだということにも気づくことができました。都会では見えなくなっているけれどもどれだけ多くの星を自分たちは見失い、見る余裕がなくなっているのかということが気がかりでなりません。

 

月見バーガーを食べながら、少しだけセンチメンタルな気分になってしまいましたが、しかしながらこのハンバーガーがおいしいことは変わりありませんので、花より団子、月とすっぽんとか言いますからね、みなさんもこれを食べて元気になって、星を見る余裕のある暮らしに向けて自己研鑽をしていってもらえるといいかなと思います。自分はそうします。

 

 

 

 

 

 
 

速く走る方法と調べて出てくる情報は八割方使えない。その理由は・・・

皆さんは足が速くなりたいですか、そうですよね。足の速さを競う競技である陸上競技の選手はもちろんサッカーやバスケ、野球やテニスなど主たる競技の選手ならだれでもこの「足の速さ」というものを伸ばすことができたらと考えているはずです。

 

ラソンや中距離の速さというものもこの世には存在しますが、今回の記事の中では短距離における単純なスピードの速さというものに限定した話をしていきたいと思います。

目次

 

はじめに

足が速くなる方法、どうやったら足が速くなるのか、陸上競技 短距離練習などなど様々な調べ方でググって皆さんもこのブログにやってきたと思います。誰もが足が速くなるコツを知っている人間にその方法を教えてもらいたいんでしょうね。

 

僕もそうでした。もともと小学生のころから陸上競技の選手であった僕は人一倍足が速くなりたいという気持ちが強く、本を読み漁ったりネットで先ほどのキーワードで調べた回数は何万回だと思います。

 

インターネットの立ち上がりの時期と重なっていましたので、当時は掲示板や個人ブログも全盛期でした。ツイッターで著名人がつぶやいたりすることがない時代にはググるくらいしかやることがありませんでしたね。

 

そして各掲示板ごとに走りの博士みたいな人がいて、相談者に対して対症療法的にそれなりにいいアドバイスをしてくれていたように思います。正直これには助けられました。考える力のない幼い自分にとってはメンターのような存在でした。

 

しかし、幼い自分は結局のところ足が速くなるにはどうやったら昨日より一歩分速く走れるかを考えるということが大切なのだというところに落ち着きました。なぜならネットの情報をどれだけ試してもちっとも速くなる兆しもなく、大きな変化があるように感じられなかったからです。

 

あなたにとって、ネットの情報は八割方嘘(または真実ではない)であるか、大して効果のない価値の低い方法論しかないのです。これがどういうことかというと、この足を速くするという方法論に一つの正解はないからです。人間の体は個体によって千差万別。年齢によっても正解が異なる問題にみんなで寄ってたかって答えようとしても問題が錯綜してしまいますよね。

 

まさにこのようなことが足が速くなる方法ネット界隈で起きていることなのです。ごたくを並べてもしょうがないですね。以下一つずつ細かくその解説をしていきます。

 

腕をしっかり、速くふる

腕をしっかり振ったりするといいよ、または、腕を速く降ると足が速くなるよ。このような情報はネットだけではなく現実世界でも言う人がいるのではないでしょうか。腕を速く降ればそれに足がついてきて速く走ることができるという説明とともに紹介されると何となく速くなれそうな気がしますね。

 

もちろんある意味では正しいと思います、が大きな変化はありません。

 

腕を振ることで足が速く回るという効果はあると思います。単純にタイミングが腕に合わせて早まるので足が地面につくまでの時間は速くなります。しかしこれは残念ながら全力で走っている場合足の速さには結びつかないのですよね。

 

走りを分解して考えるとピッチ(足を回す速さ)とストライド(歩幅)があり、これらのどちらかを抑えずにどちらかだけ伸ばした時しか足は速くならないのです。今回の腕ふりを早める方法でピッチを速めた場合、間違いなくストライドが落ちるのです。だって、足を速く地面につけてるだけなんだから。蹴る力が強くなるわけでもないですしね。

 

これはやってみると分かると思うのですが、滞空時間が変わらないところでタイミングを早めて無理して地面に早く着いたところで結局進むスピードは変わっていないのです。

 

もしこれで速くなる人がいるとしたら幼い子供ですね。速く走れと言われたときに全力で前に進む感覚、上記でいうストライドとピッチをできうる最大にするという感覚さえない人間であればこのアドバイスでピッチが最大になり速度向上すると思います。

 

ということで、それ以外の人にとっては不要な情報ですね。

 

足を速く回す、大股で走る

足を速く回す、または強く地面をけって大股で走れというアドバイスもまたよく見られますが、これも真ではないと思います。

 

先ほど述べた、走りはピッチ×ストライドという公式に沿って考えればこれもまた分かるはずです。

 

まずは足を速く回した場合を考えてください。みなさんその場でもも上げを最速でやってみてください。その状態で前に進むとちっとも速く走れないことに気が付くと思います。

 

そうなんです、足を速く回すのはその場でもできるし、だからといって早く進めるわけではないのです。

 

また、大股で走るというのもこれも実際にやってみると違うことが分かると思います。全力疾走時なら、無理な空中姿勢を作ることで足が地面につくまでの時間を遅らせる方法でしかこの大股で走るということができないことに気付くと思います。これは単純にピッチを犠牲にして大股で走っているだけなのです。

 

上記のようなことは自分で試してみれば当然のようにわかることだと思うのです。自分の体を使って冷静に検証をすることが重要です。このような適当な情報にだまされて時間を無駄にしてはいけません。

 

体幹をしっかり固める

上記は単純な例ですが他にも僕が疑問視している情報がまだまだあります。次はトレーニング論とも関連した話ですね、体幹を固めることで速く走れるという情報について。

 

体感とは腹筋と背筋を主とした中心部分の筋力を固めて木の幹のようなしっかりとした土台を作ることで速く走れるというものです。

 

残念ながら、体幹を固めることだけで速くなれるとは思えないのです。多くの人は体幹を固めることでフォームが安定することで速くなると主張していると思うのですが、フォームが安定しようがしまいが、ピッチとストライドが有意的に上がらない限り速くはならないのです。

 

世の中には大してきれいで安定していないフォームでも足が速い人がいます。逆に安定していて速い人もいます。例えばウサインボルトは体自体が傾いていることでそれをくねくね崩すことで速く走っています。体幹を固めるという考え方とは対極にあると考えられますよね。

 

なので、こういう体幹がどうこうという話を聞くと、いちいち適当なことを言うのはやめてもらいたいなと思ってしまうのです。

 

体幹を固めたかどうかではなく、むしろ固めた体幹で何をしたかによって千差万別になることに注目してもらいたいなと思うのです。固めた状態で全力疾走しても何も変わらないかもしれないですが、固めた体幹を依り代にして加速姿勢で前傾姿勢を維持して加速スピードを上げるなどさらに一層の工夫があれば速度向上につながるかと思います。

 

固めればいいってもんでもない。むしろ固めることは一切大切ではない。その先を言うことなく安易な方法論だけを説明しようとする姿勢に僕は虫唾が走ります。

 

足の筋肉をつける

足の筋肉をつけて筋力が上がればキック力が上がり速くなるはずだという話も定番だと思います。この主張にはいくつかの問題点があります。

 

一つ目に、筋力を付けること自体に非常に長い時間とリソースがかかるということです。スクワットのような自重トレーニングでは筋肉を大きくするには厳しいものがあるので、マシーンやバーベルを使ったトレーニングで筋肉の肥大を狙っていくことになります。筋力が付きにくい人や、トレーニングの過酷さもありなかなか達成しずらいものがありますよね。

 

二つ目に、仮に筋力が付いたところで足が速くなる保証は全くないということです。これは驚愕の事実かもしれないのですが、最大筋力自体は走速度向上に対して全く役割を成さないということが分かっています。もちろん筋肉自体をどれだけ大きくしても無駄なのです。

 

全力疾走時の地面に対する接地時間はコンマ何秒しかありません。マシン相手にグッと力を入れるだけでも一秒くらいかかっていると思うのですがそんな余裕は走っているときにないのです。ですからバーベルやマシンで鍛えた筋肉の数パーセントしか使えないのです。

 

でもその数パーセントが上がったからいいじゃないかと思うかもしれないのですが、その分自分の体重が増えてしまっていることを考えると結局それほど変化がないはずです。

 

達成できる人もあまり居ないので、筋肉を付ければ速くなるという謎理論は否定されることなく現在でも残っているのではないかなと思います。さらにそれを信じて筋肉をつけた人も足が速くならない絶望感を認めることができないと思います。大概まじめな人がこういうものにひっかかりますからね。

 

走り込みをする

走り込みをたくさんすれば速くなるのかということについては、そういうわけでもないのだということにみなさん気付いてほしいんです。走り続けていれば何となく速くなるなんてことはないのです。

 

走り込みの中で、このような動きを自分の中で取り入れてピッチを向上させる。だとか、力の入れ具合と向きを改善してストライド伸ばすというような工夫なき走り込みでなければ疲れるだけですし、それほど足は速くならないです。

 

ですし、スポーツって大概相手は人間ですから。隣のやつもそれくらいのことは考えて走っていると思いませんか、それに対して何も考えずに勝てると思う方が頭がおかしいのです。

 

 

 

裸足になる、足にあった靴を履く

裸足になって走ったところで足が痛くなるのみで全く意味がないことは明白でしょう。結局自分が前に進むかどうかというのは地面から得られる反発によって決まってくるわけですからそれを靴が変わったかどうか程度で変わったらえらいもんですよ。

 

物理法則的に与えるエネルギーを増やす靴があるとしたら靴にジェットがついているとかそういうたぐいのものになるということしかないですから、とんだチートですよね。

 

確かにちょうどいい靴や靴底の素材の違いによって多少の違いは出るかもしれませんがそれはコンマ何秒の世界の話であって、そこら辺の人が求めている足の速さというものに関して寄与するレベルの話ではないのです。

 

世界レベルでの上位層の戦いならいいですが、一般レベルでは数えきれないほどのもっと早くなれるポイントがあることはこれまでの話でも一目瞭然であろう。少しでも優位的にストライドを伸ばしたりピッチを上げたりするための方法を考えた方が身のためである。

速筋を増やす

速筋だとか遅筋だとか適当なことを言っている文献やネット記事を見かけるがこれだっていまいちわかっていないことだらけである。彼らの主張は速筋と遅筋の割合が生まれながらにして決まっているが、その太さはトレーニングによって変わるので、速筋が太くなるトレーニングをした方がいいという話である。だが、そもそも速筋があった方が速く走れるのか、もしくは速筋が遅筋に代わるにあたって間の性質を持った筋繊維に変質してしまうことを引き合いにあんまり持久系トレーニングをすると速筋がなくなって足が遅くなるという説明がされる。しかしながらこれだって他の要因であることは十分考えられる。瞬発系トレーニングを怠っていたがゆえにキックのスピードが遅れていたりだとか、速い走り込みをしないことでタイミングがずれるなど、出る弊害があたかも速筋のせいであるかのように書かれているがそれは間違いである。

 

この論の大きな特徴として、才能論で片づけてしまえるという点にある。自分は足が速くない。これは速筋の比率が少ないからだとか、自分は持久系の人間だから短距離は無理なんだとか、そういう言い訳のためにこの速筋遅筋理論は使われていることが多いように思う。これはまったくもって役に立たない言い訳のための理論になってしまっている。そんなことを考えている暇があったらすぐにストライドを一歩伸ばすために何ができるのかを考える時間に使った方がずいぶんとお得である。

息を止めて走る

息を止めて走るなどもってのほかである。そもそも最近の短距離業界ではリラックスして走るということはもはや常識であるとされている。人間が体をしなやかに早く動かすためにはがちがちでいてはいけないということ。そして体の力を抜いてリラックスすることが必要であるということがある。

 

息を止めてしまうとまずこのリラックスが一切なくなってしまう。これでは足も回らないし滞空時間を上げるためのジャンプ力も続かない。

 

理想的な形としては、口は少し開けた状態で肩も落として、ブラブラの状態で体を動かしていけたら脱力という点では完璧である。世界陸上などを見ているとスローになったウサインボルトや桐生選手の顔が映ったりすると思うがその顔を見てみてほしい、唇は半開きになっておりぷるんぷるん震えているはずである。これは体の力が抜けている人間にしかできない芸当であろう。自分も走っている最中に力んでしまう節があるので再集計としてはこのようなプルンプルンを目指してやっていけたらいいなと思っています。

 

自分の力が抜けていくたびに自分の体がしなやかな鞭になったような感覚を受ける。こん棒であった体が鞭になって強く地面に打ち付ける感覚。これさえあればキックは完璧であろう。

 

もし固める必要があるとしたらそれは体幹トレーニングであろう。自分の体の中心は力強くどっしりとしていないと体から出るパワーに耐えられなくなってしまうので、体幹を鍛えて自分の末端になる鞭がしっかりとしなるように肉体改造をしていくといいのではないかと考える。

なぜこのような情報が流れるのか

上記のようなでたらめ情報やずれた情報というものはこの世の中にあふれかえっているのだということをいくらか理解できただろうか。数年前までスマホが普及していなかったので、分かりやすい情報だけが蔓延している現在のようなネット環境ではなかったのだが、現在ではとにかくまとめサイトやくだらないネットニュースに席巻されてしまっており有用な情報はむしろ以前よりもずっと入手しずらくなった。

 

掲示板のような場所でいろいろな知識のある人間がニッチな板に集まってあれやこれや教えてくれた時代はもう終わってしまったのである。今の迷える子羊さんたちは完全に放牧されたままくだらない情報の海を漂い続けることになってしまっているのである。なんとかわいそうなことであろうか。

 

あれもこれもグーグルの評価がおかしいのだろうということは想像に難くないが、グーグルに評価されたうえで有用な情報を書いてくれる人間というものも少なくなってきてしまっているのが現実なのだ。これはグーグルの評価する記事の条件というものはずばり「文字数」しか気にしないからである。確かに一定層の文字列がなくては少なくとも内容のあるページとはいないが、日本語の場合は特に、できるだけ少ない言葉で必要な出来事を述べることを美しいとしてしまいがちな言語であるから、頭のいい有益な情報ほど短く簡潔にまとめられてしまうのである。このジレンマを知らないで善意の書き込みをしてくれた勇者たち賢者様たちは、グーグル先生の評価がいまいちよくないことにもすぐ気づくので、退場するのも早くなってしまうのである。とても残念なことである。

 

とにかく、様々な理由が絡んでいるとは思うが、足を速くするための情報は適当でわかりやすい情報によって説明されておりこれがあたかも本当であるかのように見せかけられているのである。そりゃあ試しても無駄だということですね。

 分かりやすいと正しいは違う

上記のことを踏まえてもう一度皆さんに考えてもらいたいのだが、正しいと分かりやすいは比例しているわけではないのだということである。もし自分がどれだけ正しそうだと思ってもそれは自分がうまくいかないことを何となくうまく説明しきったうえで、なんとなくうまくいきそうなことをもっともらしくたくさん書いてあるだけかもしれないのである。

 

ネットに文字を書くことは疲れるし、たくさん書くためには知らないことも書かないといけない、書き手もウサインボルトではないので実際に書き手が足の速い人間であるかどうかもわからないのである。

 

その中で頑張って頭をひねり出して「もっともらしい論」を書いたのである。書き手が悪いわけではない。読み手が悪いのである。そもそもこの手の内容でグーグル検索している人間は自分でどうやったら早くなることができるのか考えることができない創意工夫のない人間であることがほとんどである。上記のようなまやかしのなんちゃって足の速くなる方法を聞いてへえーと思ってしまう程度の人間であろう。

 

自分で何が正しいのか正しくないのかをしっかり考えることができないと、足が遅いだけならいいが、仕事も遅いしデートの段取りも悪いだとかそういう実質的な問題でうまくいかなくて困ってしまうことも増えてしまうぞ、だからこれからは頭使って頑張ろうね。

 

情報の真偽を確かめる

情報が本物かどうかを確かめる方法はいくらかあるがやっぱり手っ取り早いのは自分で試してみてその都度考えてみることである。とにかく中庸的な視点を忘れないことを前提に客観的な視点で物事を考えていきたい。

 

本記事の初めの方に書いたいくつかの批判のように、各ケースごとに正しい見解にたどり着くために必要な情報は違うので、やはりそれは一概に言えないのだろうかが、とにかく何かがあるたびにしっかりと振り返って言語化したり、データをとったりしてそれがどれだけ効果があって信ぴょう性があり取り入れるに値するのか早めに考えて必要がなければ次に向かうだけの変更をしていく必要があるのだということを覚えておくといいのではないか。

 

あくまで科学的な実験ではなく、主観的な自分の中の真実というものがどれだけ積み重なったかでその人の経験の価値というものが決まってくるのだと思う。後々評価される人間というのはそのような誰にもない自分だけの考え方を持っている人間なのではないだろうか。ぜひそのような面白い考え方をみなさんにもしてもらいたいと思う。

 

効果のありそうな情報

ここまでは自分の中で足が速くなるにあたって使えない情報とそれに引っかからないためにどのような思考法が必要であるのか、そしてドツボにはまらない大切さについて述べていったのだが、じゃあそれではどのような情報が確からしいのかというところを考えていきたい。どこがどのように使えそうなのか自分の中でできるだけ咀嚼して伝えていきたいと考えてはいるが、うまくいかなかったらすいません。

 

フォームについて

フォームについてはとにかく股関節の動かし方が重要であるという話は必ず忘れてはいけないように感じる。股関節の進展や屈曲だけでなく、股関節には内旋外旋、内転外転という三種類の動かし方があり、ダイナミックに動かすことができる。文字媒体でどのように回せば前に進む推進力になるのかということまで書くと文字数がまたすごいことになってしまいそうだが書いてみたいと思う。

 

まずは股関節は両側が反対の鏡になって動くということで、右側に感覚を合わせて考える。右側の股関節がキック前から足を振り下ろすより先行して前方向に回転する。これにつられてキック足がブランブランになった足を鞭のように引き連れて地面を鞭のように強打する。そのまま足の巻き込みに先行するように股関節が半回転して戻ってくるイメージである。全体的に足より先に股関節が回転しているイメージである。

 

これで伝わったとは思わないが、自分の中でしっくりくる股関節の回転イメージがこれである。この走り方をすると大腰筋の周りに疲労感が残るのである。大腰筋はスプリンター筋とも呼ばれ、タイムが良い選手ほどこれが太いという統計結果が出ている。大腰筋があるから早いのではなく、速く走れるフォームにすると必然的に大腰筋が必要になってしまうのではないだろうかということが考えられる。

 

身体能力について

大腰筋については先ほど述べたのでこれは鍛える必要がないことがわかるであろう。意図的に伸ばすことで速くなる類のものではなさそうであるからだ。むしろ正しいフォームのものにしか伸ばすことが困難でありそうであるから、意識して筋トレすることもなかろう。

 

大してもう一つ効果がありそうな身体要素は何かというと、これは腱の強さである。ストライドを上げるの当たって、それまでより短い接地時間でより強い力を地面に加えることができる方法としては、足首のばねやひざのばねを固くて反発の強いものにするという方法が考えられる。これができれば、足を振り下ろした時に無駄なタイムロスを産まずにばかーんと地面をけることができる。(感覚的でごめんなさい笑)

 

腱は筋肉が強くなると引き延ばされる力が増えて強くなるという話なので、たくさん使えば使うほど強くなることが予想させられる。だからこれはトレーニングで伸ばせそうであろう。ジャンプトレーニングやプライオメトリクスのようなトレーニングも腱を追い込むことができそうであるので、興味のある人は調べてみてほしい。パワーポジションや足のつぶれない位置を自分の中で見つけるだけでも有意にストライドが伸ばせそうである。

 

速く走るにはどうしたらよいのか

上記が現在自分の中で答えになってきているかなというものである、しっかりとネットの海を調べたり文献をあさっている人間からしたら正直常識レベルのものである気がするが少し偉そうに書いてみた。

 

スポーツ科学バイオメカニクスをしっかりと研究している人にとっては嘘が書いてあるかもしれないですが、アマチュア競技者として自分が長年やってきた経験をもとにあくまで主観的見解として書かせていただいたものなのですみませんが目をつぶっていただけるとありがたいと思います。

 

ただ、人間の体というものは同じに見えて実はそれぞれ足指の位置や骨格の付き方まで違うわけで、理想的なフォームはそれぞれ千差万別であるはずなのです。だからそれを無理くり一般化させるスポーツ科学には応用の限界があるのではないでしょうか。結局のところそれぞれが自分の体と相談してベストに近づけていく過程を楽しめるようになっていくと陸上の真の楽しみに近づいたといえるのだと思います。がんばりましょう。

 

まとめ

なぜ巷に流れる足の速くなる方法がまやかしの連続なのかという背景には、安易な方法で速くなりたいと考える浅はかな人間に対してちょうどいい「もっともらしい」「分かりやすい」情報をグーグルに評価される形でまき散らすことでかれらのアクセス数を稼いでいこうという魂胆あるからなのだということが見えてきた。

 

かといって、この現状を変える必要があるのかというと、自分には変えることができないのだということがとてももどかしい。なぜなら安易な考えで足が速くなる方法と調べる人間にはこのようなことに気付く余地もなく必要のない努力を繰り返しやる気が失せてまた次のそれらしい情報へと移るデフレスパイラル的なものにはまっていくからである。目が覚める余地がない。もしくはあきらめるのが関の山である。

 

誰もが求める足の速くなる方法というキーワードでこの記事が日の目を見ることがあればこれに一石を投じることができるかもしれないが、そんなことはなかなかないであろう。

 

勉強ができるようになる方法、英語ができるようになる方法、とにかく同様のことがこれらのキーワードでも見ることができる。浅はかな人間はどの分野にもいて、彼らの脳の小ささゆえにこのネット界隈は腐ってきているのである。悲しい限りである。

 

 

感想

これだけ長い文章にもかかわらず、そして急ごしらえで書いたのでかなり荒い文章になってしまって申し訳ないです。できるだけ汚い言葉にならないように気を付けて書いたつもりですが抑えきれない部分があったように思います。また逐一誤字脱字は直しながら正しい記事にしていけたらいいなと思います。

 

とにかく今はこの記事が日の目に触れるまでつらつらとこのような記事を書き続けていきたいなと思います。これだけ書いたのだという自分の中の自信にもなったので、これからも続けていきたいです。自分の気持ちを気兼ねなくかけるブログという媒体をこれからも生かしていきたいですし、自分のありのままの感情や意見を聞いてなるほどと思ってくれる人がいたらこんなにうれしいことはないですね。

 

この記事も賛否両論なことが書いてありますので読者の方といろいろ議論してみたいところです。もし何か思うところがあったらコメントしていただけるとありがたいです。ツイッターフェイスブックでの拡散も大歓迎ですので是非是非宜しくお願いします。

 

ぼやき

僕はAIについて語ればこの世界のことは何でも分かっているのですという風に語る人間のことが大嫌いです。これから確かにAIの時代がやってくるのかもしれないし、それによってたくさんの人が被害をこうむったりこれからの人間の行く末を大きく変えていくのかもしれないけれど、それでもそのことにすべての人間が同意していてこれから世界はそうなっていくのだという甘い展望のもとにそのような共通認識を作っているのだということに大きな危機感を感じてしまう。

 

人間の未来というものはそんなに簡単なものではないだろうし、これまでの人類がどれだけ自分たちの未来について正しい見識を持っていたのかを考えてみればこの問題がいかに馬鹿らしいのかということがよくわかるのではないだろうか。

 

織田信長は自分が本能寺で死ぬことを知っていただろうか、その後IT社会が来ることを予見できただろうか。いずれもノーである。あてずっぽうなのである。

 

占いレベルでのあてずっぽうの予測と大して変わらないそのような予見にみんな乗っかって馬鹿なんじゃないかと思ってしまう。

 

それでも、就活をすれば大学生はこれから来るAIの時代に向けてほにゃららとか言ったり、公の文献を見ればグローバル化やAI化の波に対応すべき教育について語ってみたりしてそれではまったくもって意味がないでしょう。

 

そんな甘い展望で子供を教育するくらいならもっと今必要なことは何か考えようよ、AI化が来ても来なくても大事なことは大事だし、教えなくていいことは教えなくてもいいんですよね。

 

感謝の気持ちをもつことや、しっかり学んでそれをもとに考えて行動すること。相手の気持ちに共感したり時には自分を持つ事を忘れなかったり、そういうことを教えるための御託にいちいちAIの話を持ち出してそれに不安感を持っている人間に対して興味を持たせたり振り向かせたりしたいのだという気持ちが非常によく見えるのである。

 

このような考え方をするのは自分のようなひねくれた人間だけであろうか、いやそんなことはないだろう。

 

グローバル化だってそうである。いったいグローバル化とは何たるかを知っている人間がどれだけいるのであろうか、グロ-バル教育とはどんなものなのか説明できる人間がどれだけいるのであろうか。

 

おそらくそれほどいないのではないだろうか、その程度しか認知度のないグローバルという漠然とした概念を振りかざして英語教育が必要だなんだといったところでその重要性に大きな違いは変わらないだろうに。だって日本が島国である限りやはり大陸国家との距離的な差は大きく埋まることはないだろうし、日本でしかできないことは以前日本でしかできない。それに日本でしか受け入れられないできごとは日本でしか受け入れられないであろう。

 

それに対して、まさにグローバルに関する知識がない人間が予期不安的なものに悩まされて適当なことをのたまう人々のグローバル化という言葉を鵜呑みにしてしまうわけである。これは非常に由々しき事態である。

 

頭の悪い人間ほど自らの頭の悪さにコンプレックスを持っており、必要ないものを欲しがったり、大したことないことをずっと追い求めたりする。

 

例えば学歴の低い親ほど子供に学歴を求めたり、英語力のない親ほど子供に英語力を求めたりするのもいい例である。そのような愚か者がのさばっているうちは日本人が民族として成長することもかなわないであろうああ悲しい。

 

かといってこのようなことをできる人間が言っても仕方ないわけで、ボヤキだと思ってください。。なんか自分とてもすごい人間みたいになってますが、なんとなく書いているだけなので適当に流してもらえるといいかなと思います。

未来形、英語表現、タスク活動、指導過程

T1:はい、じゃあね、英語表現の授業を始めたいと思います。ちょっときょうはね、声がドラえもん見たいって言ってたんだけど、今日はゾンビみたいになってしまいましたが頑張っていきたいのでよろしくお願いします。今日はたくさんの先生方がいると思うので緊張すると思いますが、先生方をマネキンか何かだと思って、リラックスしてやっていきましょう。それではウォームアップをやっていきたいと思います。それではLine or Rowゲームをやりましょう、Everyone stand up, please. So,question 1. How are you?

S1:I’m hungry.

T2Ok, Line or Row?

S2Row.

T3Okay. Row, sit down. Next question. How is the weather?

T3Sunny.

T4That’s right. Line or Row?

T4Line.

 

Line sit down.

 

Okay, are you reasy. Next question. How was the weather yesterday?

 

It was rainy.

 

Okay, 昨日の天気ね。Line or row?

 

Row.

 

Are you ready? Okay. Next question. What are these?

 

These are two pens.

 

Okay, Line or Row?

Line.

 

Okay, next. I play soccer. willを使って言ってください。

 

I will play soccer.

 

I play the guittar. be going to を使って言ってください。

 

I’m going to play guittar.

 

Next question. Who am I?

 

You are Yabusaki.

 

Line or Row?

 

Row.

 

Row, sit down.

 

What is this?

 

It is a smart phone.

 

Last question, do you like science?

 

No, I don’t.

 

それでは今日の例文をチェックしていきましょう。Today’s sentence.

 

作ったな~(笑)

 

頑張ったでしょ? ほら、What are you going to do next Wednesday in the morning.

 

これどんな意味になるかわかる?お、はやいね。

 

水曜日の朝何をする予定ですか?

 

その通り! 今日はこれをやっていこうと思います。それで、プリントを配っていくんですけど、今日も隣の人と中身が違うプリントを配っていきますので、隣の人に見せたらどうなるんだっけ?

 

赤点!

 

赤点なんて言ってないけどね(笑)とにかく、隣の人に見せないようにしてください。

 

はい、じゃあね、この黒板の例文がプリントのStep1に対応してるんだけど。俺の予定を聞ける英語なんだよね。だから実際に聞いてみよう。What are you going to do next Wednesday in the morning? はい!

 

What are you going to do next Wednesday in the morning?

 

じゃあ答えるから書いてね、I’m going to go to Eitoku high school. Step1の所にメモできるから書いてね。

 

書けたかな? じゃあなんて言ったかわかる人? お、君早かったね!

 

I’m going to go to Eitoku high school.

 

I’m going to go to Eitoku high school.って書けてる人は良く聞けてると思います。Step1の所にそうやってメモしておいてください。

 

よし、それでね、プリントを見てもらうと、重要ポイントということで文法事項が書いてあります。前回までで、基本時制ということで、現在形、過去形、とやってきて、be going toやwillを使って未来の話を表せるっていうことやったよね、今回はこれを口で覚えたいと思います。

 

それでは今回使う単語を確認しようと思います。みなさん俺が美術部の副顧問なの覚えてる?部で必死に描いた絵があるので今日はこれで単語を覚えたいと思います。

 

What’s this?

 

Lunch!

 

そうだね、文で言ってみようか、I’m going to eat lunch. Next, what’s this?

 

Watch movie.

 

That’s right. I’m going to watch movie. え、絵が下手だって?頑張ったんだけどなあ。

 

はい、これらの英語は日常的に使う英語表現になるので、これらを使ってやっていこうと思います。またね、タスク活動をやっていくんですけどね、こんなプリントをみなさん持っていると思います。後ろの人は見にくいと思いますが手元のプリントをみてやってくださいね。今からStep2のペアワークをやっていきます。内容としては、下の表、これがあなたの予定です。隣の人ももちろん自分と違う予定を持っています。これ普通ことだよな?隣の人と予定が同じなことそんなにないはずだよね。まずはモデルを見せるのでそれをもとにやりましょう。じゃあ○○君来てもらっていい?

 

Hello, how are you?

 

Hello, I’m fine.

 

By the way, What are you going to do next Monday in the morning?

 

そうだね、みんなはプリントのここを見て言えばいい。そしたらどうなる?

 

Go to school.

 

そうだね、だからシートAの人はI’m going go to schoolって言えば良いわけです。

 

それでは○○君に拍手。

 

こうやってどんどん会話していくうちにお互い空いて要る日があると思いますので、そういうときはこう言います。I have no plan at now. リピートしましょう。

 

I have no plan at now.

 

それじゃあペアになって、じゃんけんして勝った人から話し出そう。余っている人は先生とペアでやるよ。

 

(ペア活動開始)

 

先生!相手の予定ってなんで書くんですか?

 

そう!なんでみんな会話してるか覚えてるかな、相手の予定を書き込んで、自分の予定と見比べて空いている日を見つけて遊びに行く予定を考えるんだったな。相手とどんなことするか話し合ってワークシートに埋めてください。

じゃあ大体書けている人も多いと思いますので、じゃあペアごとになんて予定立てたか聞いていこうと思います。じゃあ、ペアでじゃんけんして負けたほうが発表しよう。それじゃあ発表を聞くときはそのペアが何をするかちゃんと聞いてね。じゃあ初めのペアお願いします。

 

I’m going to go to shopping.

We are going to go to Karaoke.

We are going to go to Arcade.

I’m going to play table tennis.

 

We are going to go shoppingねgo to shoppingじゃないよ!Go shoppingな!

 

We are going to go to cafeterior.

We are going to watch movie.

We are going to watch baseball game.

 

ここまでで、色々と発表してもらったんだけど、自分が行きたいところ、東山公園とか、平和堂とか、スマホゲームとかいろいろあると思いますが、隣の人と行きたいところが違う。隣の人と違う情報を持ってるのが普通だよね。人と人が話す時って、何か自分の知らないことを聞くときとか、自分の持ってないものを求めてるときだよね。言葉である英語ったのは人と分かり合ったりするために使うことができる。そのために使うことができるんだよっていうことを意識して練習していくとどんどん英語が楽しくなっていくと思うので、これからも楽しくやっていきましょう。

はじめに、なぜ僕はブログを書くのか。

目次

 

 

はじめに

初めまして、白鯨と申します。

ブログ、開設させていただきました。

 

白鯨ってのはアメリカ文学の巨匠メルビルの代表作ですね。

かといってその命名に特に意味はないのですが笑

 

とにかく、これが初めての記事ですので、少し緊張しますね。

まずは、なぜ僕がこのブログを開設したのか書いていきたいと思います。

 

 

このブログを書く目的

僕がこのブログを書く目的は、自分を知るためです。自分のことって、知っているようで知らないことが沢山あるんですよね。

 

例えば僕は軽度のADHDであることを大人になってから初めて知りました。

大人のADHDってやつですね。

 

幼いころから自分って少し変だな、周りと違うなあと思うことはありました。それに、物忘れが激しかったり、計画性がなかったり衝動性があったりして、目立たないながらも症状は出ていたのです。

 

家の鍵をなくしたり、旅行先のホテルにに忘れ物をしたり。意味もなくくるくる回りだしたりして不思議な子だったと思いますし、今でも未だにお金の使い方が衝動的だったり、女性関係がルーズだったりして困ったりしてます。

 

それでも周りはやはり気づかない。大きな違和感がない限り誰も教えてくれないんですよね。

 

当たり前のことなんですが、自分のことは自分で知るしかないんですね。

ならば知る努力をする必要があるんじゃないか、そう思ったんです。

 

そして、自分を知るには自分の紡ぐ言葉を見つめるのが手っ取り早いなというのがひとつの結論です。それでこのブログの開設の運びになったわけです。

 

何を書くのか

個人ブログという場ですので、身の回りや社会の出来事についてどのように感じたのか、何を思うのか書いていくことで、自分らしさが投影されていくのかなと思っております。

 

今どきのご時世はツイッターとかインスタなどのSNSが流行っているので、あまり取り上げられない部分もあるかと思うのですが、20代はブログ世代なんです。笑。みんな高校生のころにはプロフとか持ってて毎日更新していた世代なので、こういう形がまた懐かしくていいなと思います。

 

当時のプロフだと知り合いとかに公開して見てねーみたいな感じだったのですが、そのような感じにしてもいいかもしれないですね。

 

また、他のブログでは沢山本を読んだ人がさらに本を読んで小難しいことを書いているかもしれないですが、僕は自分の知らないことは書かない。今の自分が何を思っているのかどう感じているのかを書いていきたいなと思っています。

 

社会人なので、お仕事をしながら思ったこととか、社会の様子を見ていて気になること。知人のあれこれなど、書くことはたくさんあると思いますので、どんどん書いていきますよー。

 

趣味だと、ランニングとかサイクリングなどが大好きなのでそのことについて書いたりしていくことも考えています。学生時代は陸上部でバリバリのスプリンターだったんですよー。今年の秋には市民ランナーとして競技にも復帰予定だったりします。

 

仕事の関係で硬式テニスもやっておりますが、これは始めたばかりのド素人なので、ズッコケ成長期が書けるかと思います。乞うご期待??

 

またまた、スポーツはやるだけじゃなくて見るのも好きなのでプロ野球とかサッカーとか見たらその感想を書いたりすると思います。地元は中日ということで、大体の住処が分かってしまうかと思うのですが、某Jリーグチームの話だとかすることもあるかと思います。

 

それから、学生時代にはイギリスに留学していました。英語もまじめに勉強していたことがあり、TOEIC、IELTS、GTECなどの検定試験の話とかもしていけたらいいかなと思います。最近は大学受験でこれらの検定試験の話は盛り上がっていますよね。

 

まとめ

さすがADHDというべきか、とりとめのない話が衝動的に続いてしまっていますね笑

 

しかしながらそれもまた自分の文章だということで、自分探しのため、こういうことには一切気に留めずにまずはどんどん書いていきますよ!

 

文章の稚拙を問いだすとどうしようもなくなってしまいますので、まずはたくさん書いていくことから始めたいと思います。質より量、書いて書いて書いた先に文章のうまさはついてくるもんだと思っています。

 

それよりも、自分の気持ちに正直になれるような、そんな場所にしていけたらいいなと思います。だから、自分勝手なことなのかもしれないですが、このブログに訪問してくれる方々がどう思うのかということをいちいち考えないようにしたいなと思います。

 

誰かと比べることが目的ではなく、言葉という光を通して出来た自分の影をしっかりと見つめてその朧げな輪郭を掴めたなら、これ以上の喜びはないのではないかなと思います。

 

とは言っても、まだまだ書き始めなのでどうしてもうまく書けないこともあるかと思いますが、どうぞ宜しくお願いします。